December 17, 2009
December 9, 2009
(アポロはロケットの発射は遅れたものの、計画がスタートした時期はジェミニよりも前であった)。
December 4, 2009

打ち合わせの最中にも給与が発生している編集者と

一銭も出ない打ち合わせを何度も何度も真剣にする。

安定収入を得ている編集者に「二人三脚で一緒に作りましょう」

と口説かれ、失敗すると、作家の暮らしだけ崩壊する上級賭博。

生活の保障はされないが、原稿を保証をする必要がある。

社会人クラスの責任を問われながら、

社会人以下の生活を強いられる。

たった一晩の食事が数万円という接待を受けつつ、

ひとたび接待が終われば時給300円以下の日常を送る。

富裕層と貧困層の生活をいっぺんに味わえるし、

借金に震える生活と、従業員を雇用して社長気分も同時進行。

これ程スリリングな体験が出来る職業を私は他に知らない。

December 2, 2009
November 30, 2009
GPS衛星からの信号には、衛星に搭載された原子時計からの時刻のデータ、衛星の軌道情報などが含まれている。GPS受信機にも正確な時刻を知ることができる時計が搭載されているならば、GPS衛星からの電波を受信し、発信-受信の時刻差に電波の伝播速度(光の速度と同じ30万km/秒)を掛けることによって、その衛星からの距離がわかる。3個のGPS衛星からの距離がわかれば、空間上の一点は決定できる。
実際のGPS受信機に搭載されている時計はクオーツなどを利用しているため、あまり正確ではない。時刻の誤差がたとえ100万分の1秒であったとしても(この精度で時計を維持することは非常に難しい)、距離の誤差は300mにも及んでしまう。そこで、4つのGPS衛星からの電波を受信し、GPS受信機内部の時計の校正を行ないつつ測位を行なう。
理想的な機械式時計は、どの向きで置いても狂い方は同じである。しかし実際には部品の精度(主に重さのバランス)に限界があって重力の影響を受けるため、具体的には12時を上にしたときと6時を上にしたときで狂い方が異なる等、置き方によって狂い方に違いが出る。このような、時計の置き方による精度の狂いを「姿勢差」と呼ぶ。
トゥールビヨンは、4番車の上にガンギ車とアンクル、テンプ一式を取り付け、脱進器全体が回転(通常1分間に1回転)することにより、垂直方向の姿勢差を分散(平均化)させてこの問題を解決するものである。
時計制作の歴史に革命を起こしたのが天才時計師として名高いアブラアン・ルイ・ブレゲであり、彼によって時計の進歩は200年早まったとされる。
1713年イギリス政府は「5ヶ月間の航海で誤差は1分以内」という懸賞条件に2万ポンドの賞金をかけ、1736年ジョン・ハリソンが見合う時計を完成させた。しかしハリソンが単なる大工だったためか、イギリス議会はいろいろと難癖を付けて賞金を払わず、40年に渡って改良を重ねさせた。ハリソンはジョージ3世の取りなしがあって、ようやく賞金を手に入れられたが、それは彼の死の3年前であった。